6日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比3.36ポイント(0.11%)安の2968.93ポイントと3日続落した。10月24日以来の安値水準を切り下げている。投資家の慎重スタンスが続く流れ。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収が続く中、流動性低下などが警戒されている。人民銀は6日、リバースレポ取引を通じ、満期分との差引で1980億人民元を市中から吸収。人民銀は先週後半から、連日で