30日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比7.99ポイント(0.26%)高の3029.67ポイントと反発した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。中国の景況感が悪化する中、当局は景気を押し上げるため対策を強めるとの期待が広がった。朝方公表された11月の中国製造業PMIは49.4に低下し、予想(49.8)に反し前月実績(49.5)を下回っている。主要指数は前日、約4週ぶりの