2023年の司法試験の合格者が11月8日、発表された。合格者の総数は1781人。うち、「司法試験予備試験」を通過しての合格者は327人だった。予備試験は2011年にスタートした。法務省の公式サイトによると、「法科大学院を経由しない者にも法曹資格を取得する途を開くために設けられた試験」。法科大学院を修了せず受験、合格した今年の「最大派閥」が予備試験通過組だった。この状況に、法科大学院経験者は何を思うか。J-CASTニュース