大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャク(中央)(写真・時事通信)2025年に開催予定の大阪・関西万博の会場建設費が、現在の1850億円から450億円上振れし、2300億円程度になると報じられている。じつに8割以上のアップである。「万博会場建設費は政府と大阪府・大阪市、経済界が3分の1ずつ均等に負担し合います。そのため、国民負担が増えるは必至です」と大阪府政関係者。しかし心配は、爆騰した建設費だけではない。