三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが総じて軟調、第一生命ホールディングスも続落歩調で生保株も冴えない動き。米地銀の相次ぐ破綻を受け金融システム不安がくすぶっている。前週末5日の米国株市場では、それまで下値を模索していたゴールドマン・サックス<GS>やJPモルガン<JPM>など大手金融株のほか、売り込まれていた地銀株も揃って買い戻され、全体相場の戻り足に貢献したが、依然