※この記事は2012年01月07日にBLOGOSで公開されたものです赤木智弘の眼光紙背:第207回 10年前までは「国歌を歌う人を叩く輩」といえば、君が代を聞くと頭の中に軍靴の音が響いてしまうような狂信的な左翼と相場が決まっていた。 私は昔からそうした人たちの行動が理解できなかったし、今でも国歌斉唱をあえて邪魔しようとする人たちの考え方が全くわからない。もっとも、それと同じ理由で、式の邪魔をするでもない人