偏見や誤解に苦しむ全身性エリテマトーデス(SLE)患者は、私たちが思っているより多く存在します。膠原病(こうげんびょう)に含まれる1つであるSLEは、見た目には病気を患っているように見えないこともあるからです。SLEの闘病者である宮井さんが、周りには見えない自己免疫疾患との戦いや発症時の思い、早期発見への重要性などを語ってくれました。 体験者プロフィール:宮井 典子 川崎市在住。1973年生まれ。