政府は不妊治療の人工授精に公的医療保険を適用する方針を固めました。公的医療保険が適用できれば、金銭的な事情で人工授精を諦めていた人にも受診の可能性が広がります。今回は、人工授精の公的医療保険の適用について、中島先生に詳しくお伺いします。 監修医師:中島 由美 医師 金沢医科大学医学部卒業後、同大学病院にて小児科・内科として研修を積む。その後は複数の病院で内科医や皮膚科医として勤務。2018年より福岡市