表現の自由や美術のあり方、また電凸やテロ予告など、さまざまな問題を引き起こした国際芸術展「あいちトリエンナーレ2019」。 愛知県の検討委員会が昨年12月にまとめた最終報告では、芸術監督の津田大介さんに多くの責任が問われる形となった。これに対し、津田さんは「事実と異なる」と反論。あいトリ閉幕後も公式の場で積極的に事実関係の説明に奔走してきた。渦中で批判を浴び続けた津田さんは「過去最大の炎上」としながらも