国立天文台は米ハワイ州にある「すばる望遠鏡」の観測データを利用し、市民が科学的な活動に参加できるサイト「ギャラクシークルーズ」を公開した(写真=国立天文台提供)。同望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム(HSC)」が捉えた銀河の画像を利用。パソコンなどでサイトにアクセスした一般市民が、簡単な質問に答えながら銀河の分類作業を実施する。天文学者が作業結果を統計的に解析し、宇宙の研