CBS MarketWatchによると、15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月物は、同日の天然ガス相場の下落につれ安となったことに加え、前日に発表された石油週間在庫で原油在庫が増加したことから、需給逼迫(ひっぱく)懸念が後退して売られ、前日比86セント安の1バレル=59.99ドルと続落して引けた。ガソリン1月物は、同2.39セント安の1ガロン
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