AFX通信によると、米労働省が15日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(4−10日)は、前週比1000件増の32万9000件となった。ハリケーン「カトリーナ」「リタ」関連の失業申請は先週の7000件から大幅に減り、1500件となった。「ウィルマ」関連の失業申請は1000件と微増した。4週間平均は同6000件増の32万8750件となった。11月27日−12月3日の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比2万1000人増の260万6000人となった。【了】