AFX通信によると、米通信オールテルは9日、無線通信関連の中核事業に専念するため、固定通信事業のバロー・コミュニケーションズをスピン・オフ(企業の分離・独立)する計画を明らかに下。バローは4億ドルの株価を発行、前日8日の終値12.24ドルで49億ドル、また42億ドルの債務も引き継ぐ。オールテルの株主はバローの85%を、バローの株主は残り15%を保有する。これによってオールテルは34州1100万人に携帯通信サービスを提供す