CBS MarketWatchによると、22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月物は、米北東部などで寒冷な気候が予測されていることから、暖房油の需要逼迫(ひっぱく)懸念が高まって買われ、前日比1.14高の1バレル=58.84ドルと続伸して引けた。ガソリン12月物は、前日比3.02セント(2.1%)高の1ガロン=1.4875ドルに反発、暖房油は同2.66セント(1.6