日本時間の6月8日深夜に行なわれたスイス戦で、日本は0対2で敗れた。5月30日のガーナ戦に続いてPKで先行され、同点に追いつく気配も漂わないまま追加点を許す。終盤も反発力を見せることはできず、ほとんどいいところなく終了のホイッスルを聞いた。南アフリカW杯の直前も、テストマッチでまったく振るわなかった。状況は8年前に似ており、それがいまの拠りどころになっているが、触れられてない当時との違いがある。