標高3,067メートル、日本で富士山の次に高い独立峰、御嶽山の麓に広がる開田高原。雄大な自然と懐かしい農村風景が広がる標高1100〜1300mのこの高原には、日本古来種の馬・木曽馬の暮らす「木曽馬の里」があります。日本の本州唯一の在来種である木曽馬は、平安時代から江戸時代にかけて、武士の馬として使用されてきました。標高が高く、夏でも北海道より気温の低い開田高原は、冬は非常に厳しい寒さとなりますが、木曽馬の産地