CBS MarketWatchによると、米労働省が9日に発表した先週の新規失業保険給付申請件数(5月29−6月4日)は、前週比2万1000件減の33万件となり、5月21日の週以来の低水準となった。週ごとのデータのばらつきを避けることできる4週間移動平均件数は、前週比2750件減の33万1750件、5月28日に終わった週の受給者数は前週比4000人減少の259万人となった。【了】