レイ・カーツワイル氏(null0さん撮影、Flickrより)前回、前々回とお送りしたぶらいおんさんの「AIを考える」も、今回でひとまず完結である。取り上げるのは、いつか訪れるとされる「シンギュラリティー(技術的特異点)」と、2020年度からの導入が計画されている「プログラミング」の義務教育化という2つのテーマだ。一見縁遠いようで、実は関連性の深いこの両者を読み解いていく。進化していくAIを理解するためにも、必要な教育