泥棒に宛てたメモが話題「高価なものがなくてごめんなさいね」―イギリス
イギリスで空き巣に入られたカップルが犯人に向けてドアに張ったメモがおもしろくて、ツイッターやフェイスブックでシェアされています。
ノーサンプトンに住むケイト・バレットさん（36歳）とダン・オウエンさん（34歳）は、日曜の夕方、外出中に泥棒に入られ、現金、カメラ、iPod、金時計2つを盗まれました。ダンさんはただ座ってふさぎ込むよりも手紙を張り出すことに。
彼は泥棒がケイトさんの「ひどい」趣味のビデオとカセットのコレクションを見逃したことを大変残念に思っているそうです。また「どうやら泥棒はテレビも持ち出そうとしたみたいだけどラッキーなことに鍵が使えなくてダメだったみたい」と話しています。
ケイトさんは「ほとんどの人は泥棒に入られたらふさぎ込んじゃうけど、私は泥棒が戻ってきたりツイッターをみたりしたときのために手紙を書いたらいいと思ったの」「こんなに反響があると思わなかったけど、みんな私たちが笑って空き巣に対処しているのに感動したみたいね」と言っています。
手紙ではケイトさんのビデオについて「もし欲しければドアをノックしてちょうだい。掃除が大変だからガラス戸を破って入る必要はないわよ。」とあります。
確かに絶対にいらないのに自分では捨てられないものってありますよね。でもわざわざ泥棒に入ってもらう必要はありません！防犯対策はしっかりしましょう！
参考：’Sorry we don’t have expensive taste!’: Burgled couple pen tongue-in-cheek note to thieves apologising for having nothing to steal
http://uk.news.yahoo.com/on-the-right-note-burgled-couple-wrote-apologetic-note-to-thieves-apologising-for-their-cheap-taste-140451290.html
