光嶌なづな「自分のためではなく、誰かのために演じたい」

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今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の光嶌なづなさんです。

大学の芸術学部で演劇を学びながら、2023年から本格的に俳優の道へ。昨年放送のNHK夜ドラ『ひらやすみ』では、透明感のある佇まいと自然体の演技で注目を集めた。

「美大生役だったので、Tシャツや手に絵の具を塗ってオーディションに挑みました(笑)。それまでは自分のために演技をしている感覚が強かったのですが、この作品を通して、自分の演技が誰かの力になれることを実感したんです」

7月3日から始まる、木村多江さん主演舞台『わたしの書、頁(ページ)を図る』では、不登校の中学生役に挑戦。

「静かで内気だけれど、内面には反骨心を秘めている役柄に共感しました。演技だけでなく歌も猛練習中。技術よりも、心で届ける表現を大切にしたいです」

光嶌なづな

みつしま・なづな 2002年生まれ。ドラマや映画、CMなどで幅広く活躍中。7月3日〜19日、紀伊國屋書店創業100周年記念公演『わたしの書、頁を図る』に出演。

写真・土佐麻理子 取材、文・瀬尾麻美

anan 2502号(2026年7月1日発売)より