MLB時代のスペンサー・パットン【写真:Getty Images】

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ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12の米国代表として活躍中

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は日本時間15日、米国代表は東京ドームで行われるスーパーラウンド進出を決めた。NPBで活躍した米国選手が来日していることを報告し、元チームメートとの“2ショット写真”も公開すると、日本人ファンから「将軍!おかえり」「まじで横浜おるやん」といった反響が寄せられている。

 特徴的な髭は健在だった。キャップをかぶり、カジュアルな格好で写真に納まったのは、2020年まで4年間DeNAに在籍したスペンサー・パットン投手。背後の壁には佐野恵太外野手の写真が掲げられており、パットンとの“2ショット”となっている。

 パットンは自身のXに「I’m back!(戻ってきたよ!)」とつづって写真を公開。日本時代は「将軍」のニックネームで愛されていたこともあり、「将軍!!」「わー将軍おかえりなさい」「あぁぁぁぁ将軍」「ねー、まじで横浜おるやん」「え???おかえり将軍!!」といった日本語コメントが集まった。また日本人ファンが英語でつづった「おかえりなさい。我々の”将軍”!」「SHOGUN!!おかえりなさい。横浜を楽しんでください」といった声も上がっている。

 36歳のパットンはDeNA退団後、レンジャーズでMLBに復帰し、42試合に登板。今季はメキシカンリーグのタバスコでプレーした。プレミア12では米国代表として3試合に登板。3回2安打4奪三振で無失点と安定した投球を続けている。米国はオープニングラウンド・グループAでベネズエラに次ぐ2位で、日本で行われるスーパーラウンド進出を決めていた。

(THE ANSWER編集部)