栗原(右)と談笑するデスパイネ(撮影・山口登)

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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、日本代表−キューバ代表」(17日、天母スタジアム)

 キューバ代表の4番に元ソフトバンクのデスパイネが座り、第1打席は二飛に倒れた。それでもフォロースルーの大きな豪快なスイングは健在。野球ファンが懐かしみ、トレンド入りした。

 試合前にはかつてのチームメート・栗原と抱き合って再会を喜んでいたデスパイネ。二回先頭の第1打席は、フルスイングするもミスショットでポップフライとなった。

 それでもソフトバンク時代をほうふつとさせるスイングに「デスパイネ親方さらにデカくなっとるやないかw」「日本の応援ってより、デスパイネが打ってるところを見たいという気持ちのほうが大きい」「デスパイネ、当たれば飛びそうなスイングしてて草」「デスパイネの応援歌流してくれないか期待したけどダメだったか…」とXには反響の声が集まった。

 デスパイネは38歳を迎える今でもキューバ代表の4番を託されており、今大会は試合前まで打率・333をマーク。5番には日本ハムのA・マルティネスが座っており、日本のファンにも馴染みが深いオーダーとなっている。