【左から】元阪神・岩田将貴投手、元ソフトバンク・笠谷俊介投手(写真:時事)

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横浜DeNAベイスターズは16日、岩田将貴投手と2025年シーズンの選手契約、そして笠谷俊介投手と来季育成選手契約を結ぶことを発表しました。

岩田投手は2020年育成ドラフト1位で阪神に入団した、プロ4年目の26歳。今季はファームで46試合に登板し1勝2敗、防御率2.11という成績を収めるも、4年間で1軍出場はなく、来季の契約は結ばれていませんでした。

また、育成契約となった笠谷投手は2014年ドラフト4位でソフトバンクに入団した10年目左腕。今季は1軍登板がなく、2軍公式戦では24試合に登板し、うち8試合では先発登板。防御率2.82をマークするも、同じく来季の契約は結ばれていませんでした。