R・マドリー参戦のFIFA新大会概要が判明!! ムバッペが12.18“因縁の地”凱旋、“コンテナ造”スタジアム974も解体予定が急転復活
国際サッカー連盟(FIFA)は13日、カタール・ドーハで行われる各大陸のクラブ王者による新大会「FIFAインターコンチネンタルカップ」がスタジアム974とルサイル・スタジアムで開催されることを発表した。チケット販売は14日からスタートし、レアル・マドリー(スペイン)が出場する決勝戦は日本円で約8500円〜42700円となっている。
FIFAインターコンチネンタルカップはクラブW杯が4年に一度の開催となったのに伴い、新たに創設された新大会。各大陸から上位合計32クラブが参加する新たなクラブW杯とは異なり、旧クラブW杯と同様に各大陸の王者のみ(※開催国枠はなし)が参加する。
すでにプレーオフと1回戦は行われており、オセアニア王者のオークランドシティFC(ニュージーランド)、アジア王者のアルアイン(UAE)は敗退済み。1回戦を勝ち抜いたアフリカ王者のアルアハリ(エジプト)の他、北中米カリブ海王者のパチューカ(メキシコ)、欧州王者のR・マドリーの出場が決まっており、残るは南米王者決定戦(リベルタドーレス杯)を待つのみとなっている。
大会は12月11日にスタジアム974で南米王者対パチューカが行われ、その勝者は同14日に同じくスタジアム974でアルアハリと対戦。さらにその勝者が18日にルサイル・スタジアムで行われるR・マドリーとの決勝戦に挑む。
両スタジアムはいずれも2022年のカタールW杯に向けて建設された新しいスタジアム。ルサイル・スタジアムは決勝の地で、フランス代表でW杯準優勝だったFWキリアン・ムバッペ、MFオーレリアン・チュアメニはR・マドリーの一員として世界一へのリベンジに挑むこととなる。
またスタジアム974はコンテナ造りで話題を呼び、当初はカタールW杯後に解体される予定だった会場。解体計画に沿って今年1〜2月のアジアカップでは使用されていなかったが、突然の復活となった。組織委員会関係者によると、カタール・ドーハでは来年以降、U-17W杯が5年連続で開催されることが決まっているほか、FIFAアラブカップも25年、29年、31年の開催権を持っていることから、引き続き継続使用されることになったのだという。
チケットはFIFA公式チケットサイトで14日から発売される。
FIFAインターコンチネンタルカップはクラブW杯が4年に一度の開催となったのに伴い、新たに創設された新大会。各大陸から上位合計32クラブが参加する新たなクラブW杯とは異なり、旧クラブW杯と同様に各大陸の王者のみ(※開催国枠はなし)が参加する。
大会は12月11日にスタジアム974で南米王者対パチューカが行われ、その勝者は同14日に同じくスタジアム974でアルアハリと対戦。さらにその勝者が18日にルサイル・スタジアムで行われるR・マドリーとの決勝戦に挑む。
両スタジアムはいずれも2022年のカタールW杯に向けて建設された新しいスタジアム。ルサイル・スタジアムは決勝の地で、フランス代表でW杯準優勝だったFWキリアン・ムバッペ、MFオーレリアン・チュアメニはR・マドリーの一員として世界一へのリベンジに挑むこととなる。
またスタジアム974はコンテナ造りで話題を呼び、当初はカタールW杯後に解体される予定だった会場。解体計画に沿って今年1〜2月のアジアカップでは使用されていなかったが、突然の復活となった。組織委員会関係者によると、カタール・ドーハでは来年以降、U-17W杯が5年連続で開催されることが決まっているほか、FIFAアラブカップも25年、29年、31年の開催権を持っていることから、引き続き継続使用されることになったのだという。
チケットはFIFA公式チケットサイトで14日から発売される。