マーベルのケヴィン・ファイギ社長、さらなる『デッドプール ウルヴァリン』作品を示唆?

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 マーベルのケヴィン・ファイギ社長が、デッドプールとウルヴァリンがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に戻ってくる可能性を示唆した。

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 ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンがそれぞれタイトルロールを演じた「デッドプール&ウルヴァリン」が今夏に公開されたが、それに続く作品に関して今回ファイギ社長が口を開いた形だ。情報サイト「オムレット」の取材に対し、ファイギ社長は「デッドプールとウルヴァリンに関する計画は常に同じです。私たちはいつも、彼らをどこに、どれほど速く組み込めるか考えているんです」と前向きに語った。

 一方で、マハーシャラ・アリが主人公のヴァンパイアハンターを演じるリブート版「ブレイド」についても触れ、現在はディズニーの公開スケジュールから外された状態であるものの、「全力を注いでいる」と話している。「我々は『ブレイド』に全力を注いでいますよ。我々はこのキャラクターを愛していますし、マハーシャラ版の彼も愛しています。そして、プロジェクトの方向性が変わったり、スケジュールとの兼ね合いを検討中であったりするときは、いつでも公開しますよ」と意欲たっぷり。「何が起こっているのか最新情報をお知らせします。でも、このキャラクターがMCUに登場することは確かです」と約束した。

 リブート版「ブレイド」は2019年の製作発表以来、監督や脚本家の降板など、多くの挫折に直面しており、2025年11月7日に劇場公開される予定だったものの、現在は公開日程は未定となっている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)