吉野北人主演、映画『遺書、公開。』暴かれるもう一つの顔 緊迫の場面写真

　陽東太郎氏による漫画を原作とし、鈴木おさむが脚本を手がけ、『東京リベンジャーズ』シリーズ（21年・23年）、『賭ケグルイ』（18〜21年）などの英勉監督が吉野北人（THE RAMPAGE）主演で実写映画化した『遺書、公開。』（2025年1月31日公開）の場面写真12点が解禁となった。

【画像】遺書は誰が置いたのか!?解禁となった場面写真は12点

　主演の吉野ほか、宮世琉弥、松井奏（IMP.）、志田彩良、高石あかり（※高＝はしごだか）、堀未央奈ら若手俳優たちが多数出演する本作。新学期の春、2年D組に送られてきた〈序列〉。そこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。序列１位の姫山椿（堀）は優しくて人気者、誰もが認める優等生。だがある日、彼女が何の前触れもなく自殺する。数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届き、その日から学級崩壊が始まる。序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリー。

　今回到着したのは、突如送られてきた「序列」によって、2年D組内が狂い始めていく様子を収めた場面写真。序列1位のクラスの人気者・姫山の明るい笑顔が印象的な一方、突如自殺してしまった彼女から届いた24人分の遺書が置かれた教室や重々しいクラスメイトの表情。

　なぜ姫山は自殺してしまったのか、序列は誰によって作られ、そして遺書は誰が置いたのか。事件の真相を解き明かそうと協力する池永（吉野）と廿日市（志田）。クラスの中で謎めいた存在でありながら皮肉的な言動で周囲を翻ろうしていく千蔭（宮世）。

　クラスのNo. 1男子で姫山の彼氏・赤崎（※崎＝たつさき／松井）や、姫山と同じテニス部に所属し親友の御門（高石）、さらに生徒たちだけでなく序列に加えられ、そんな“序列”を気にするクラスの雰囲気に嫌気が差す担任・甲斐原（忍成修吾）の姿も。

　遺書には一体何が記されていたのか!?笑顔の裏に隠された、もう一つの顔が徐々に明らかになっていく緊迫感あふれる展開を垣間見ることができる。

　今週15日よりムビチケ前売券（カード&オンライン共通、一般：1600円）が、全国の上映劇場（一部劇場を除く）、またはメイジャー通販サイト、MOVIE WALKER STOREにて販売開始となる。オンラインで購入したムビチケ前売券（※カードなし、劇場窓口での販売なし）には、購入かつ鑑賞特典として、ポスタービジュアルと鑑賞記録がセットになったムビチケデジタルカードをプレゼント。