「ライオンの隠れ家」公式インスタグラム(@lionnokakurega_tbs)より

写真拡大

 TBS系連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜・後10時)第5話が8日に放送された。

 脚本は徳尾浩司氏と一戸慶乃氏によるオリジナル。ある兄弟が「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空=たすく)に出会い、生活が一変。家族愛や兄弟愛の変化を描いたヒューマンサスペンスだ。柳楽は、両親を事故で亡くし、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と2人で暮らす小森洸人を演じる。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 東京の出版社から美路人(坂東龍汰)に絵の仕事が舞い込み、美路人は船木(平井まさあき)と一泊で東京出張へ。洸人(柳楽優弥)はライオン(佐藤大空)と2人で過ごす夜、突如洸人のスマホに愛生(尾野真千子)から「会いたい」とメッセージが届く。

 洸人は愛生の事情が分からない状況でライオンと会わせるべきか迷うが、母親に会いたがっているライオンの様子を見て、美路人とライオンと3人で指定された場所まで会いに行くことを決意し、向かった。

 指定された遊園地に愛生が現れる。ライオンが走って駆け寄ろうとすると、洸人の後輩・美央(齋藤飛鳥)が出てきて、ライオンを制止する。そして山梨県警の刑事・高田(柿澤勇人)らも現れ、愛生は捕まってしまった。

 ラスト2分の急展開にネットは「え?!美央さん?!!!!!」「飛鳥ちゃんは何者なの」「警察?後輩ちゃんが密告したの?」「齋藤飛鳥が怖い」「ライオンの前でこれはやめて」「牧村さんはなぜライオンと母が再会する日時場所も知ってた?天音ルートか?」「てか牧村はXからどういう指示をされてるんだ??」と混乱が止まらなかった。