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 タレントの榊原郁恵(65)が13日、自身のインスタグラムを更新し、中学時代にファンクラブに入っていた大物歌手との2ショットを披露した。

 榊原は「中学生の郁恵ちゃんに教えてあげよう!!」とし「ファンクラブに入っていたアノ【郷ひろみ】さんと将来、ツーショット撮れるよ!と」とつづったもの。

 この日は自身がMCを務めるBSフジの「虫の知らせ」で共演したもので、番組でも「(出演している舞台の)ハリー・ポッターの本番前よりも緊張している」と興奮さめらやない様子。

 また、郷ひろみの74年のヒット曲「よろしく哀愁」が、自身が初めて買ったレコードだと明かし、郷が載っていた雑誌「月間明星とか月間平凡とか買っていて、そこにホリプロタレントスカウトキャラバンていうのがあったんですよ。私、全然芸能界に興味がなかったんですけど、なんかそれだけがポッと目に入って、それで受けたんですよね」と明かした。ホリプロタレントスカウトキャラバンはホリプロが主催する新人発掘のためのオーディションで、榊原は高2の時に参加し、第1回の優勝者となった。

 第2次審査の演技をする時に、外部のタレントとして郷と三浦友和が参加し、榊原の演技の相手役が郷だったという。「私としたら、ファン心理と言うのは、いずれ好きな人と結婚するのが最終目的なわけですよ。オーディションの時に、この距離で貫一お宮ができたことで、私の人生これで終わりだって。夢がかなったって」思ったものの「それがスタートだったんですよね。それで現在の私がいる。郷さんのおかげなんです」と感謝した。

 2ショット写真を見たフォロワーからも「2人とも本当に若いな〜」「郁恵ちゃん可愛すぎます」「素敵なツーショット」「顔が恋する乙女になってますよ」「郁恵さんのはにかんだ笑顔」などの声が寄せられていた。