中国で長年プレーするオスカル【写真:Getty Images】

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トップはブラジル代表として14年ブラジルW杯に出場したオスカルら3人

 2024-25シーズンから大会方式を一新したAFCチャンピオンズリーグエリートが、9月17日に開幕を迎える。

 Jリーグでは横浜F・マリノスが光州FC(韓国)、ヴィッセル神戸がブリーラム・ユナイテッド(タイ)とそれぞれアウェイで対戦。川崎フロンターレは18日、こちらも敵地で蔚山HD(韓国)との初戦に臨む。

 そんななか、ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」の日本語版公式Xでは、東地区の選手市場価値ランキングを公開。1位には中国スーパーリーグでプレーする助っ人3選手が並んでいる。オスカル(上海海港)、クリザン(山東泰山)、マティアス・バルガス(上海海港)が450万ユーロ(約7億円)だ。

 Jリーグからは、4位に川崎のエリソンが250万ユーロ(約3億9000万円)、5位に横浜FMのアンデルソン・ロペスが200万ユーロ(約3億1000万円)でランクイン。日本人選手では脇坂泰斗(川崎)、武藤嘉紀(神戸)が140万ユーロ(約2億2000万円)で11位タイに並んでおり、助っ人勢の中に食い込んでいる。

 トップのオスカルは、チェルシーなどで活躍。ブラジル代表としても2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)に出場するなど国際Aマッチ47試合のキャップ数を誇るスター選手だ。2017年に中国に移籍し、8年目のシーズン。SNS上では「オスカルってまだこんなにすんの?」「4.5Mってちょっと前なら考えられん」との声があがっている。(FOOTBALL ZONE編集部)