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 ある企業が、家事をするロボットの大量生産を計画していることが分かった。米国のロボット工学企業「1X社」は、ヒューマノイド・プロトタイプ「Neo Beta」を製造。掃除、買い物の運搬、さらに肉体労働が可能で、高さは5.41フィート(約1.65メートル)、時速7.5マイル(約12.1 キロメートル)の走行速度をもっている。

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 1Xのブレット・ブルニッチCEOは話した。「我々は自信をもってNEOベータ版を家庭に導入し、そこで必要不可欠となるフィードバックを収集。その上で実際の環境で能力を実証するためには、安全性がすべての礎(いしずえ)となります。今年、研究開発の目的で、限られた台数のNeoを特定の家庭に導入します。我々のミッション達成に向けた新たな一歩を踏み出します」

 ブルニッチ氏はまた、1Xが2028年までに数百万台の家庭用ロボットを稼働させる意向を明らかにした。

(BANG Media International/よろず~ニュース)