目に入ったゴミを取ろうとしたところ、ペットが優しい「気遣い」を見せてくれた――。

そんな日常の中の一コマを描いた漫画がX上で注目を集めている。

投稿者は、京都府在住のXユーザー・53（＠ot53k64des）さん。

漫画は53さんが飼っている文鳥「トリチャン」との実体験に基づく内容だ。

ある日、53さんは鏡を見ながら目の中のゴミを探っていた。

「もうちょっとで取れそう」

そんな所で、トリチャンが駆けつけてきて......。

野生の善意に―

「なんか手伝おか...？」

そう言っているかのような、トリチャン。飼い主の指の代わりに、自分の嘴を使わせてくれるとでも言うのだろうか。

しかし、あの、トリチャン。お気遣いはありがたいのですが、刺さる。

それはニンゲンの眼球には、アカンやつなんです。ゴミが入るよりも恐ろしいんです......。

投稿者・53さんはリプライへの返信で「思いやりを(物理的に)受け止めきれず申し訳ない気持ちです...」と述べていた。

ちなみに5日、Jタウンネット記者の取材に応じた53さんによると、3歳のトリチャンは常に、飼い主の目やささくれ、ホクロを狙っているんだとか。思いやり......なのかな......？

野生の善意が牙を剥く瞬間に、ユーザーからは8万8000件を超えるいいね（6日夕時点）のほか、こんな声が寄せられている。

「ヒイィィィィッ」
「ありがたいけどあぶねえwwww」
「クソ笑った　マジで文鳥こんな感じよね笑」
「あかん......やるやつの目しとる......」
「ありがとう！！！！やめて！！！！ってなるやつ」