大森晃太郎が讃岐へ期限付き移籍【写真:Getty Images】

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磐田から讃岐へ大森晃太郎が加入

 J3カマタマーレ讃岐は8月20日、J1のジュビロ磐田よりMF大森晃太郎を期限付き移籍で獲得した。

 海外移籍も経験したベテランの加入に歓喜の声があがった。そのなかで、大森の経歴にも注目が集まっている。

 2011年にガンバ大阪ユースからトップ昇格した大森は、ヴィッセル神戸、FC東京と渡り歩き2020年より磐田へ完全移籍した。24年1月からはタイのムアントン・ユナイテッドへレンタルとなり、11試合1ゴールの成績を残している。

 大森はG大阪ユースでFW宇佐美貴史と同期。ジュニアユース時代にはFC町田ゼルビアのDF昌子源ともプレーした。2014年には主力クラスの1人としてG大阪の三冠獲得に貢献した。

 タイから半年間のレンタルを終え、8月20日にJ3讃岐へ期限付き移籍が決定。「チームメイトやコーチ、スタッフの皆様のおかげで、貴重な経験を積むことができ、成長できました。この経験を胸に、讃岐でも全力を尽くしてまいります」と意気込みを語っていた。

 32歳を迎えた大森は、J1リーグ通算192試合19得点、J2通算99試合6得点、J3でも3試合の出場を経験。“百戦錬磨”の大森加入にファンからは「ここ数年でイチバンのキャリアのある選手」「バリバリのJ1経験者やん!」「歴史上1番、技術ある選手になりそう」「大森晃太郎選手は宇佐美貴史選手と同期なのねー!!ベテランだ!」「ガンバ時代にメチャクチャ気になってた選手」「ネームバリューもあって経験値ある選手」と驚きの声があがっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)