「Creepy Nuts」の楽曲がAdoから影響?テレ朝番組での考察 DJ松永が注意喚起→発言者が謝罪「僕の勉強不足でした」
「Creepy Nuts」のDJ松永さんが2024年8月18日深夜、自身のXを更新。同日放送された音楽番組「EIGHT-JAM」(テレビ朝日系)で「Creepy Nuts」の楽曲について分析した発言があったことを受け、注意喚起した。
「撤回してお詫びします」
18日放送の「EIGHT-JAM」は、アーティストのAdoさんを特集する回だった。歌手の今井マサキ氏は、Adoさんの凄さについて「1曲の中での声色の豊富な使い分け」があると番組内で指摘。特に今井氏は「うっせぇわ」の声色の変化を挙げた。
「SUPER EIGHT」の村上信五さんが今井氏に「うっせぇわ」が与えた影響を尋ねると、今井氏は「Creepy Nuts」の楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」を挙げて、「これがなかったら、ぼく『Bling-Bang-Bang-Born』のあの感じ、この曲がなかったら生まれてないんじゃないかって思ってるくらい」と、自身の考察を語った。
だが、今井氏は同日、「Creepy Nuts」について「ずっと前から声質を変える歌い方をされてたんですね。色んなご指摘を受けました!ごめんなさい!僕の勉強不足でした」とXで謝罪した。続けて、こう語った。
「でもAdoさんのキャラの変化に興味を持った事で初めてそんな視点を持って聞いた事が印象として強かったのかもしれません。 もっとラップ勉強します!」
DJ松永さんも同日深夜、自身のXを更新し、「事実と異なる謎考察やめて〜」と注意喚起した。これに対し、今井氏も「勉強不足でした。すみません。撤回してお詫びします」とリプライを送っている。