札幌5R新馬戦を制したショウナンバルドル(撮影:高橋正和)

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 18日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・9頭)は、スタート一息も早め進出から直線で抜け出した池添謙一騎手騎乗の1番人気ショウナンバルドル(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、6番人気カミノレアル(牡2、栗東・今野貞一厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒6(良)。

 さらに3馬身差の3着に3番人気グランカッサ(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が入った。なお、2番人気ナンヨーエンペラー(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は4着に終わった。

 勝ったショウナンバルドルは、父ブリックスアンドモルタル、母アウェイク、その父ディープインパクトという血統。2022年のセレクトセール当歳で3億1000万円(税抜)で落札された。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンバルドル(牡2)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ブリックスアンドモルタル
母:アウェイク
母の父:ディープインパクト
馬主:国本哲秀
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ショウナンバルドル 1人気
2着 カミノレアル 6人気
3着 グランカッサ 3人気
4着 ナンヨーエンペラー 2人気
5着 アカイツメ 8人気
6着 ハプスブルグ 5人気
7着 シャルクハフト 4人気
8着 スマートクオーレ 9人気
9着 シャイニーシップ 7人気