横浜FMのMFナム・テヒ、母国の済州ユナイテッドへ完全移籍「別れを告げるのは非常に残念」
クラブが公式発表
J1の横浜F・マリノスは7月25日、韓国人MFナム・テヒが母国1部の済州ユナイテッドFCへ移籍先が決定。
ナム・テヒについては20日に横浜FMより、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱したことが発表されていた。
ナム・テヒはフランス2部のヴァランシエンヌFCで2009年に初のプロ契約。その後12年よりカタールのクラブを渡り歩き、23年8月より横浜FMに加入した。昨季途中の加入となったなか、Jリーグ9試合に出場。迎えた今シーズンはここまでリーグ戦11試合2ゴールをマークしていた。
本人のコメントは以下のとおり。
「横浜F・マリノスを離れることとなりました。まずは1年間、本当にありがとうございました。F・マリノスのファン・サポーターの皆さんは間違いなく世界で一番だと思いますし、このような形で別れを告げるのは非常に残念でなりません。今後もこのクラブは、素晴らしい功績を残していけると信じていますので、引き続きのサポートをよろしくお願いします。僕も皆さんと心は一緒ですので、応援し続けます」（FOOTBALL ZONE編集部）
