PK失敗で涙したロナウド。(C)Getty Images

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 人目も憚らず、涙を流した。

 現地時間7月1日、EURO2024のラウンド16で、クリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガルスロベニアと対戦した。

 ポルトガルは序盤から押し込んだものの、決定力を欠き、スコアレスのまま延長戦に突入する。
 
 迎えた105分、ポルトガルはジョッタがPKを獲得し、ロナウドがキッカーを務めるも、右を狙ったキックは相手GKオブラクにセーブされる。
【動画】ロナウドがまさかのPK失敗で号泣
 それまでも何度も好機を外していた39歳は号泣。チームメイトに慰められるシーンもあった。

 その後、0ー0のまま勝負はPK戦へ。ここでは一人目を任されたロナウドが決めると、GKディオゴ・コスタが3本連続でストップ。ポルトガルが3−0で制し、ベスト8に駒を進めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部