ミニバッグ派な私の「ポーチ」は5年間これ。カバンをゴソゴソしなくなりました
バッグの中で迷子になりがちな小物の収納、どうしていますか?
巾着、PVCポーチ……なども使った結果、買い替えながら5年間も使い続けているのが、MARKS&WEBの「ナイロンメッシュポーチ S」。ポーチなんてたくさんあるなか、これじゃなきゃいけない理由があるんです。
ミニバッグでもポーチは必要
ミニバッグ派なわたしは、このポーチに出会うまでリップも目薬も、ティッシュもバッグへ雑多に投げ入れていました。そうすると、気づかぬうちにキャップが外れたりティッシュがモロモロになったり……。
でも、このメッシュポーチを使うようになってからは、そういった日用品の品質や清潔度を保ちながら持ち歩けるように。
このポーチは、比較的ハードな質感。立体的な形状を保ってくれるんです。これによって、巾着なんかでよく起こりがちな「中身がぐちゃぐちゃになってた…」が起きづらい。
必要なものだけをまとめられるミニマムなサイズ感
もうひとつ気に入っているのが、このミニマムなサイズ感。高さ7.5cm×幅12.5cmと、手のひらにおさまるほどの大きさです。ミニマムだから、余計なスペースなしにきちっと小物を整頓しておけるんです。これなら「あそび」が少なく、モノの劣化も防げます。
ティッシュやリップ、目薬など、外出によく持ち歩いているものをまとめるとこんな感じ。
また、モバイル充電器や有線イヤホンなど、出先でよく使うものをまとめると、こう。ちなみに厚みは2cm。
例えば、厚み2.5cmのAnker「Nano Power Bank」を入れても、柔軟に覆ってくれます。
浅くて広い形状と、チャックの位置が唯一無二
サイズ感や程よいハードな質感に加えて、使いやすさを感じるのが、この形状。
一般的なポーチは縦が深くて横が薄い、なのに対してこちらは浅くて広い。だからモノが埋もれません。そして、広い面の中心にチャックがついているのも素晴らしい。ポーチの底面に指先が届きやすく、モノを取り出しやすいんです。
MARKS&WEBの「ナイロンメッシュポーチ」は、この形状とチャックの位置が絶妙。サイズ感とハード感のある素材も相まって、バッグの小物の整理に本当に程よいですよ。
Photo: mio