市制施行70周年で記念式典 群馬・館林市
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30日、群馬県館林市で市制施行70周年の記念式典が開かれました。
館林市は1954年、当時の館林町と7つの村が合併して誕生し、ことし4月1日に市制施行70周年を迎えました。
多田市長は「先人たちの思いを次世代に引き継ぐべく、館林が一丸となって一歩一歩確実に進んでまいります」とあいさつしました。
記念式典には関係者約600人が出席し節目を祝いました。
また特別表彰も行われ、市の発展に貢献したとして、とりせんの前原章宏会長ら個人4人と製粉ミュージアムなど10団体に多田市長から表彰状が手渡されました。
このあと江戸幕府の5代目の将軍・徳川綱吉が館林城の城主だったことにちなみ、徳川宗家19代目当主の徳川家広さんによる講演もおこなわれました。
館林市は今後も講演会や企画展など1年を通して70周年記念事業を予定しています。