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 浦和の元日本代表DF酒井宏樹(34)が、オーストラリア1部(Aリーグ)のオークランドFC(ニュージーランド)へ移籍することが22日までに決定的となった。複数の関係者が明かした。シーズン途中の主将の移籍は異例。オークランドFCは今年3月に新設され、10月開幕の24〜25年シーズンから新規参入する。

 またDFアレクサンダー・ショルツ(31)はカタールへの移籍が決定的となった。日本代表DF谷口彰悟(32)が所属するアルラヤンなどが候補に挙がっている。

 オーストリア2部のザンクトペルテンのFW二田理央(21)を獲得することも決定的となった。昨季、鳥栖から完全移籍。22年にはU―19日本代表に招集された。