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 “バカラで106億円熔かした男”で知られる「大王製紙」の元会長で実業家・井川意高氏(59)が22日までに公式YouTubeチャンネルを更新し、東京都知事選(7月7日投開票)をバッサリと斬った。

 都知事選のこれまでの候補者数の過去最多は前回20年の22人だったが、今回は2倍以上の56人が届け出した。事前に用意した選挙ポスター掲示板は1カ所につき48人の枠しかないため、都選挙管理委員会は49番目以降に届け出た候補者にはアクリル板を支給し、個別に設置してもらうよう要請するなど“異例”の事態となった。

 幻冬舎編集者・箕輪厚介氏とのトークでこの話題になると、井川氏は「ポンコツ博覧会だね」とバッサリ。

 また「“何の罰ゲームだよ”って言ったら、私が出てる文化人放送局の若い人が面白いこと言ってたよ。“普段政治に無関心だから、これは都民に対する天罰です”って」と語っていた。