Photo: 山田洋路

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

ピザやチキンといった、石窯料理のファンの方も多いかと思います。あの味を再現するには、大がかりな設備が必要かと思いきや、メスティンとそれほど変わらないサイズの調理器具で代替できるみたいです。

machi-yaでプロジェクトを展開中の「Bricknic」があれば、石窯料理特有の「輻射熱」と「高温水蒸気」を利用した調理が可能に。

この天然粘土でできたレンガ型調理ボックスが、アウトドアクッキングに華を添えてくれそうです。さっそく「Bricknic」をお借りし、アウトドアでの石窯料理を堪能してみました。

レンガサイズの石窯が食材の旨味を凝縮

Photo: 山田洋路

ちょうどレンガ1個分サイズの「Bricknic」は、キャンプやバーベキューに負担なく持ち運べます。

このサイズ感なら、ピザは難しくても肉や野菜なんかの幅広い食材の調理に使えそう。コンパクトな調理器具ですが、焼く、煮る、蒸す…はお手のもので、金属プレートを使った燻製までこなせるというから驚きです。

Photo: 山田洋路

オープンすると、レンガの中身をくり抜いたような構造になっていました。この分厚くて密閉性の高い外壁で、熱や食材から出た水分を閉じ込める仕組み。石窯のミニチュア版のような環境で調理すれば、食材の旨味がぎゅっと凝縮されるんじゃないでしょうか。

火にかけるだけの簡単調理が可能

Photo: 山田洋路

食材を入れて火にかけるだけと、調理が簡単なのも魅力。アイデア次第でバラエティに富んだ石窯料理に挑戦できるんです。今回は、蒸し麺、手羽焼き、燻製チーズの3種類をつくってみることに。

Photo: 山田洋路

基本的にはバーベキューコンロ上で調理するのがやりやすそうですが、鉄板の上に置く方法でもOK。さらに、1000℃までの耐熱性を備えた「Bricknic」は、焚き火の中に放り込んで使うことも可能です。今回も残り火を効率よく利用でき、燻製調理のために薪を足さなくて済みました。

アウトドアクッキング初心者でも失敗なし

Photo: 山田洋路

「Bricknic」をただ火にかけただけで、十数分後には石窯料理が完成。外はパリッと、中はホクホクの本格的な味わいが楽しめました。じっくり調理することで中までしっかりと火が通るので、バーベキューより生焼けの心配がないかも。食材の水分をうまく利用するおかげで、相当火力が強くても焦げ付きにくいのもポイントです。

楽しんだ後の後片付けがネックになるかと思いきや、食材が付着しにくい内側表面加工のおかげで意外にサクッと終了しました。コンパクトなサイズ感と、汎用性の高さが魅力。調理も後片付けも手軽な「Bricknic」で、石窯料理を楽しんでみませんか。使い勝手バツグンのアウトドア調理器具についての詳細は、以下からチェックしてみてください。

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Photo: 山田洋路

Source: machi-ya