操作性の極み。PS5の障害者向け拡張コントローラーがさらに便利に
Accessコンをもっと拡張。
SONY(ソニー)の家庭用ゲーム機PlayStation 5を、障害を持つ人でも遊べるように考えられた「Access コントローラー」。
スティックやボタンが交換できたり、任意のボタンを設定することで、より多くの人がゲームを楽しめるようになります。
台座部分には4つの拡張端子があるので、周辺機器を繋げばもっといろんな人にゲーム体験をお届けできる仕組みになっています。
独立したボタンがいっぱい
Logicoolが作ったのは、「Access コントローラー」を拡張するための「Access コントローラー用アダプティブ ゲーミング キット」。
ライトタッチボタン×2、小ボタン×2、大ボタン×2、可変トリガー×2という4種類のボタン+膝の上に置くトレイのリジッドフック&ループゲーミングボードがセットになっています。
本日は #対話と発展のための世界文化多様性デー障がいのある人もない人も、あらゆる個性を持つ全ての人がゲームを楽しめるようにAccess™️コントローラー用「アダプティブ ゲーミング キット」をソニー・インタラクティブエンターテインメントと共同開発。これからも包括的で公平な世界を目指します。 pic.twitter.com/VvMxMuvVou
- Logicool G (@LogicoolG) May 21, 2024
プレステ特有の△〇☓▢印は、各ボタンに後からステッカーを貼り付けられます。視認性も高まりますし、どれがどれかを忘れないためにも必要です。
もっと使いやすく工夫しよう
既に完成形であろう「Accessコントローラー」ですが、これなら手指だけでなく肘や足などでも押せそうですよね。アゴや頬でもいけるかもしれません。
いろんなボタンで自分専用のセットアップを作ってみましょう。お値段は1万5620円です。
PlayStation Portalは「PS5を快適にリモートプレイできる」だけ。だがそれがいい
Source: YouTube, X, Logicool via GAME Watch