川崎4Rは不成立となった(撮影:高橋正和)

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 8日、川崎競馬4Rで行われたブレッサ賞(3歳・未格付選定馬・ダ900m)は真正な発走と認められずカンパイとなったが、すべての馬が止まらずかなりの距離を走ったため、全馬が競走除外となり取り止め。発売された馬券は全て返還された。

 また、7R雷電賞(C2・ダ900m)でもカンパイが発生。ピースリアンが除外となったが、発走をやり直しレースは成立となった。

【カンパイとは】
発走委員が真正な発走でないと認めたとき、発走をやり直すこと。ゲート前方にいる係員が発走委員からの合図を受けて白旗を振り、騎手に発走やり直しを伝える。語源は英語のカムバック(戻れ)とされる。

(川崎競馬のホームページより)