最高価格2970万で落札されたトウカイライフの2022(c)netkeiba

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 23日、千葉県の中山競馬場で「2024JRAブリーズアップセール」が行われた。前日の騎乗供覧後2頭が上場を取り消し、12時からのせりには76頭(牡38頭、牝38頭)が上場され、そのすべてを売却。13年連続の売却率100%を記録し、売却総額は前年を1265万円上回る8億4766万円(税込み)を記録した。平均価格は1115万3421円で前年比58万3675円増。

 最高価格はレーベンスティールの半弟となる「トウカイライフの2022」(牡、父ナダル)の2970万円。前日の騎乗供覧では2ハロン23秒2の好タイムを記録していた馬で、木村美惠子さんが落札した。