「NVIDIA RTX 2000 Ada」発表 - エントリー向けでも16GB VRAM搭載、しかも補助電源不要
米NVIDIAは2月12日(現地時間)、プロフェッショナル向けグラフックス製品の新SKUとして、「NVIDIA RTX 2000 Ada」を発表した。Arrow Electronics、Ingram Micro、Leadtek、PNY、菱洋エレクトロ、TD SYNNEXで既に取り扱われており、4月からはDell Technologies、HP、Lenovo経由でも利用できるようになるという。
「NVIDIA RTX 2000 Ada」発表 - エントリー向けでも16GB VRAM搭載、しかも補助電源不要
Ada Lovelace世代のプロフェッショナル向けグラフィックス製品としては最エントリー向けに位置付けられるモデル。第3世代RTコアと第4世代Tensorコアを搭載し、16GBもの大容量GPUメモリを組み合わせている。内蔵するNVENCコアはAV1コーデックへのエンコードをサポートし、ストリーマー向けのセカンドシステムにも好適だ。
そのほかの注目すべき仕様として、映像出力端子にはMini DisplayPort 1.4a×4を搭載。補助電源は必要なく、最大70Wという低消費電力性能を実現。CPUとの接続はPCIe 4.0 x8レーンに制限されている。クーラーはブロワー型で、SFF(スモールフォームファクター)仕様。これは RTX 4000 SFFと同様だ。詳細な仕様は下記の通り。
NVIDIAのドキュメントから抜粋
Ada Lovelace世代のプロフェッショナル向けグラフィックス製品としては最エントリー向けに位置付けられるモデル。第3世代RTコアと第4世代Tensorコアを搭載し、16GBもの大容量GPUメモリを組み合わせている。内蔵するNVENCコアはAV1コーデックへのエンコードをサポートし、ストリーマー向けのセカンドシステムにも好適だ。
そのほかの注目すべき仕様として、映像出力端子にはMini DisplayPort 1.4a×4を搭載。補助電源は必要なく、最大70Wという低消費電力性能を実現。CPUとの接続はPCIe 4.0 x8レーンに制限されている。クーラーはブロワー型で、SFF(スモールフォームファクター)仕様。これは RTX 4000 SFFと同様だ。詳細な仕様は下記の通り。
NVIDIAのドキュメントから抜粋