仕事にゲームに。15個のショートカットキーを駆使して作業効率を大幅アップ!
仕事や趣味で長時間PCを利用するなら、ぜひ使いこなしたいショートカット。頻繁に行う動作を特定のキーの組み合わせとして割り当てておくことで、作業をより効率よく進められる便利な機能です。
でも複数のキーを同時押しするのって、慣れないうちはちょっと煩わしいもの。特に3つ以上のキーを使ったショートカットは覚えにくいし、同時に押すのもコツが必要。頻繁に行う動作は特定のキーに割り当てておけたらいいのに…そんな願いを叶えてくれそうなキーボードがGREENFUNDINGに登場。特定の動作を個別に割り当てられる15個のショートカット専用キーを搭載したキーボード「KG689」(1万7340円〜 1月15日現在)をご紹介します。
「KG689」はMacOS/Windows両対応で、PCとはUSBを介して接続する有線タイプのフルサイズキーボード。プログラミングなど英数字の入力に適したUS配列と日本語入力に向くJIS配列の2種類をラインナップしており、オーダーする際に選択できます。
入力方式には、音が静かで軽いタッチで打鍵できるパンタグラフ式を採用。USBケーブルを介してPCとつないだら、無償提供される専用ソフトウェアをインストールし、設定が完了したら、すぐに使い始められます。
ユニークなのはなんといっても左端に備えた15個のキー。よく使うアプリの起動や操作をこれらのキーにあらかじめ設定しておけば、煩雑な操作を行うことなくよりスムーズに作業を進められるのです。ショートカットキーの割り当てはシーンごとに設定。ひとつの使用シーンで同時に15個のショートカットキーを利用できるから、キーが足りなくなる心配はまずなさそう。特に画像や映像の制作・編集を行う人なら、頻繁に使う操作を割り当てておけば作業時間の大幅短縮も夢じゃないかも!?
もちろんプライベートでも大活躍。例えばオンラインゲームを楽しむ人なら、ゲーム内でのさまざまなスキルを特定のキーに割り当てておけば、スムーズな対戦ができるようになります。また、ゲーム実況などライブ配信を楽しんでいる人なら、録画やスクリーンショット、スタジオモードなど配信中に必要な動作をキー操作ひとつで直感的に行えるのはかなり便利そうです。
もっとライトなユーザーなら、よく使うアプリをボタンひとつで起動させたり、さらにもっとシンプルに毎日チェックするWebサイトを割り当てておく、なんて使い方もあります。高齢の家族や子どもなど、PCに不慣れな家族を助けるお助けツールとしても活躍しそう。
ちょっと面白いのが、専用ソフトを使って15個のキーの見た目のカスタマイズもできる点。サムネイルなど好みの文字や画像をキートップに表示させられるので、いざという時に操作に迷わないのもいいですね。
>> GREENFUNDING「ショートカットキー搭載キーボード KG689」
<文/&GP>
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