KRY山口放送

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 全国高校サッカー選手権山口県大会の決勝戦が19日行われ高川学園が5年連続の優勝を果たしました。

 決勝は、大会5連覇を目指す高川学園と、11年ぶりの優勝を目指す聖光の対戦となりました。

 試合は、前半7分コーナーキックを得た高川、20番・山本がヘディングで落としたボールを2年生の松木が押し込みゴール。高川学園が先制します。

 さらに、前半32分高川はエース・山本のシュートが決まり2対0で試合を折り返します。

 追いつきたい聖光は8番・西川がミドルシュート、惜しくもキーパーに阻まれます。

 さらに攻勢を強める聖光ですが、高川の厚いディフェンスに阻まれ得点には至りません。

 このまま高川学園が2対0で聖光を下し、5年連続29回目の全国への切符をつかみました。