ホッチキスで簡単に取り付けられるウォールシェルフってかなりお手軽!耐荷重も25kgと十分!
壁に設置するウォールシェルフは、設置場所の自由度の高さ、床面積を占領しない圧迫感の少なさなど利点もたくさんですが、取り付けの際に壁に大きなネジ穴を開けるのはちょっと…なんてことも。
ならば、事務用品としてお馴染みのいつものホッチキスで設置できちゃうというユニークな工法を採用したウォールシェルフ「壁美人 ラダーシリーズ」(H400タイプ:2万22円〜 11月1日現在)をチェックしてみては? ネジでの設置に比べ、穴の跡が小さく壁や壁紙へのダメージが少なめので、気軽に設置に挑戦できます。
ホッチキスで設置といっても特別な大きなホッチキスを用意する必要はありません。180度開き壁などへ打ち込めるタイプのものであればそれでOK(推奨ホチキス:マックス社 型番HD-10D)。むしろ建築用のホッチキス(タッカー)だと針が太いため却って保持力が弱くなるんだとか。取り付けの壁は石膏ボードに限られるのでご注意を。
設置にはまずモジュール化されたフレームをホッチキスで壁に打ち込み、そこへベースカバーを被せてから柱となるパーツを取り付け、そこへ棚板を乗せるだけで完了という簡単なもの。もちろんインパクトドライバーなども不要なので、女性でもチャレンジしやすいはずです。
パーツの高さは400mm、685mm、970mmと3種類。幅も900mm、600mm、450mmの3種類で展開。柱パーツを共有して左右に連結しての設置も可能で、お好きなサイズ、形状で設置できる自由度の高さも魅力。棚板のカラーもナチュラル、ホワイト、ダークブランが用意され、部屋のテイストに応じて購入しましょう。
ホッチキスだけで設置となると、強度が心配というイメージがあるかと思いますが、棚板1枚あたり耐荷重は約5kg。H970のタイプでは棚板5枚まで、合計25kgという収納力。震度6強相当の地震に対しての実験も行っており、安心して使用できるでしょう。
製造している若林製作所をはじめ、ものづくりの町・燕三条のさまざまな企業の協力により作られており品質もお墨付き。
H400タイプやH685タイプ、H970タイプとセットで購入可能なほか、テレビ壁掛金具や配線モールといったオプション品も用意されています。
>> Makuake
<文/&GP>
【関連記事】
◆置くだけで部屋が秘密基地に変身!プラモデルのライナー風な遊び心満載の壁掛け収納
◆「防災備蓄品収納ボックス」が見えるところに出しておけるデザインってのはイイ!
◆扉を開くとデスクが登場する棚を活用して在宅ワークでの作業スペースを確保しよう!