【シェフ三國の簡単フレンチ】爆速10分!ツナマヨぎっしり詰めて…「しいたけファルシのグラチネ」に挑戦♪

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日本フランス料理界の巨匠、三國清三シェフのYouTubeチャンネルで見つけた「しいたけファルシのグラチネ」。ファルシ?グラチネ??さぞや難解な料理だろうと思いきや、超がつくほど簡単でびっくり。しいたけにツナマヨを詰めて、オーブンで10分ほど焼くだけ。ちなみに、ファルシとは詰め物料理、グラチネとはオーブンなどで焼き色をつける技法のこと…つまり、”そのまんま”のレシピ名ってことですね(笑)。

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名前は難しそう!でも作り方は…!?

本日挑戦する、三國清三シェフの「しいたけファルシのグラチネ」。フランス語が使われているだけでおしゃれに感じてしまう、単純なわたし(苦笑)。「今日の晩ごはんは、しいたけファルシのグラチネよ♪」と夫に言ってみたいという、単純な理由で作ってみます。

ちなみに日本語にすると、しいたけの詰め物のこんがり焼きってとこかしら(笑)

フレンチの三國シェフ直伝!「しいたけファルシのグラチネ」作ってみた!

材料と作り方はこちら。



【材料】2~3人分
しいたけ…6個
ツナ缶…1缶
マヨネーズ…大さじ1
しょうゆ…少々
七味唐辛子…適量
粉チーズ…適量
塩…適量
こしょう…適量

「しいたけファルシのグラチネ」の材料は、これだけ。しいたけとツナ缶があれば出来る、超簡単レシピです。しいたけは1パック5個入りだったので、今回は5個で作ります。また、ツナ缶は1缶70gのものを使用。

【作り方】

1.しいたけは石づきを取り、軸は小口切りにします。



2.ボウルにマヨネーズ、ツナ缶、しょうゆ、七味唐辛子、しいたけの軸、粉チーズ、塩、こしょうを入れて、混ぜ合わせます。ツナ缶は汁ごと入れましょう。







3.オーブンの天板の上にグシャグシャとしてシワをつけたアルミホイルを敷き、しいたけをのせます。アルミホイルをシワシワにするとすべり止めになるとのこと。
しいたけに2をこんもりとのせます。





今回しいたけは5個使いましたが、サイズが大きかったようで、ツナマヨの量がギリギリでした。こんもりのせられなかったものもありますが、OKとします。

4.3に粉チーズをふりかけます。



5.4を180℃のオーブンで10分ほど焼いたら、出来上がり。

ちょっと焼き色が足りない気もしますが、10分以上焼いて、しいたけがカピカピになったら嫌なので、これでOKとします。



調理時間は13分でした。そのうち10分が焼き時間なので、下準備は3分で完了します。「しいたけファルシのグラチネ」は材料も工程も超簡単です。



では、いただきます!



おお~、こんなに簡単に作ったとは思えないおいしさ♪料理上手な人が作ったかのようなまとまりのある、奥深い味わいです。



しいたけに詰めたツナマヨは、いつものツナマヨに非ず。慣れ親しんだあのツナマヨとはひと味違う、おしゃれな味になっています。バターを使っていないのに、バターのようなコクと旨味を感じます。これが不思議。粉チーズと合わせたからなのか、マヨネーズというより、コクのあるバターのような風味を醸し出しているんです。びっくり。



ひと口噛むと、ジュワッとしいたけのジューシーな旨味が溢れるぅ!そこにツナの旨味、チーズとマヨネーズの塩味とコクが加わって、最後に七味唐辛子のピリッとした辛味が味を引き締めてくれます。そして、”わたしが主役よ”と言わんばかりに、しいたけの旨味と香りが、ツナにかき消されることなく最後まで口の中に広がっています。

今まで、わが家の食卓に登場したことがない、おしゃれな味の料理です。新鮮♪

少ない材料と簡単な工程で作る、三國シェフ直伝の「しいたけファルシのグラチネ」は、料理上手な人が作ったかのようなレベルの高い一品でした。オードブルや料理の付け合わせにしてもいいそうです。作ってみてはいかがでしょう。