広島県警の警察学校で秋の入校式 20人が入校
広島県警の警察学校で5日、秋の入校式が行われ、新人警察官が新たな一歩を踏み出しました。
広島県警 森元 良幸本部長
「日本一の安全安心を実感できる広島県の実現に貢献する立派な警察官に成長されることを心から期待して私の訓示といたします」
入校したのは女性5人を含む19歳から29歳までの新人警察官20人です。
半年から10カ月程度、寮生活をしながら逮捕術や法律など警察官の基本を学びます。
田邉謙介 巡査「身が引き締まる思いと誇りと強い責任を感じております」
茶山亜結 巡査「男女また年齢関係なく被害者の方たちにしっかりと寄り添える警察官になりたいと思います」
新人警察官は来年3月と7月に広島県内の各警察署へ配属される予定です。